
[Information from Canon.jp]
「宝船」とは、七福神が乗るサンゴ、金銀、宝石、米俵などの宝物を乗せた船です。宝船は、京都の五條天神社で売り出された絵が最初と言われています。図柄 は稲を積んだだけの簡単なもので、江戸時代1839〜1843頃に宝船の中に七福神等が描かれはじめました。 また、宝船の絵には回文(上から読んでも下から読んでも同じ文句になる歌)が書き込まれています。「なかきよのとをのねふりのみなめさめなみのりふねのお とのよきかな」(長き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り舟の音の良きかな)この文を読んで寝ると幸運を授かるとも言われ縁起が良いと信じられるようになってき ました。 宝船に乗っている七福神は、恵比寿、大黒天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七柱の神で、おめでたい存在とされています。年代は不明ですが、 関西から始まったものとされています。
Link to creater site for download : Takarabune
「宝船」とは、七福神が乗るサンゴ、金銀、宝石、米俵などの宝物を乗せた船です。宝船は、京都の五條天神社で売り出された絵が最初と言われています。図柄 は稲を積んだだけの簡単なもので、江戸時代1839〜1843頃に宝船の中に七福神等が描かれはじめました。 また、宝船の絵には回文(上から読んでも下から読んでも同じ文句になる歌)が書き込まれています。「なかきよのとをのねふりのみなめさめなみのりふねのお とのよきかな」(長き世の遠の眠りの皆目覚め波乗り舟の音の良きかな)この文を読んで寝ると幸運を授かるとも言われ縁起が良いと信じられるようになってき ました。 宝船に乗っている七福神は、恵比寿、大黒天、毘沙門天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊の七柱の神で、おめでたい存在とされています。年代は不明ですが、 関西から始まったものとされています。
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